瞑想の種類

瞑想中は何を意識すれば良い？

リラックスして心と体を休めることを意識しましょう。無にならなければいけないと思ってしまうとそちらに気を取られてしまい、リラックスできなくなることもあります。楽な姿勢を保ち、ゆっくりと呼吸をしてリラックスする時間にしようと意識してみてください。瞑想によって心を整えて、人との対話によって自分自身をひらいていく事が大切です。
簡単な瞑想の仕方を続けて紹介します。

ヴィパッサナー瞑想

観察する瞑想

瞑想をしながら、浮かんでくる考えや思いを観察してそれらがどのように変化していくかに意識を向ける瞑想法です。
観続けているうちに思いや考えが少しづつ薄くなっていきます。
浮かび上がってくる物に対して、自身で気づき観察する事で、感情や不安に飲み込まれず気づいて整えていく事ができるようになります。

サマタ瞑想

集中する瞑想

ある一点に意識を集中させ、意識がそこから離れたらその都度気づき意識をもとに戻す瞑想法です。
呼吸などに意識を置いて、呼吸をしながら数を数えて意識を一点に集中させる方法などが座禅などでは紹介される事があります。呼吸の回数を数える方法を数息観と言います。